クロスズメダイの幼魚

スズメダイ科


トリミングする前の大きさはこんな感じです。

撮影 2014年5月:沖縄本島 水深-2m 大きさ約10mm


撮影 2014年5月:沖縄本島 水深-2m 大きさ約30mm

クロスズメダイの幼魚 学名 Neoglyphidodon melas
 スズキ目 / スズメダイ科 / ヒレナガスズメダイ属
英名 Black damsel
生息域 奄美大島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

内湾の珊瑚礁域やソフトコーラルが多い浅い水深、深くても水深が 13mほどに
単独もしくはペアで狭い範囲の縄張り区域を作り生息しており、成長すると
150mmほどにも達するスズメダイ科の中では大型種です。
成魚の体色は各鰭も含めて全身が濃紺色、幼魚の頃は体地色は白色にて吻端から
眼の上を通り背鰭の後端まで黄色く染まり、腹鰭と臀鰭の前部分は黒色に染まり
尾鰭は透明色にて上下の縁は黄色く縁取られます。

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