ベニハナダイ

ハタ科



撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 水深-35m 大きさ約80mm


婚姻色:撮影 2008年4月:パラオ・コロール島 水深-40m 大きさ80mm


雌:撮影 2008年4月:パラオ・コロール島 水深-40m 大きさ約70mm


幼魚:撮影 2012年3月:高知県大月町柏島 水深-45m 大きさ約50mm

ベニハナダイ  学名 Pseudanthias sp
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属
生息域 伊豆諸島、相模湾、駿河湾、和歌山県南部、高知県柏島、屋久島、
    沖縄県伊江島、久米島、西表島、フィリピン諸島、メナド島、
    パラオ諸島など

珊瑚礁外縁部の、潮当たりの良いやや深場に生息しております。
体色は全体が薄いピンク色にて、幼魚の頃は頭部は黄色く尾鰭も黄色ですが、
成長すると透明っぽい白色に変色していきます。
成魚の雄は、背鰭の下に赤い斑紋が有るのが特徴です。


キシマハナダイの雌  学名 Tosanoides filavofasciatus
 スズキ目 / ハタ科 / イトヒキハナダイ属
撮影:2013年月:紀伊大島須江 ムロバエ 水深-20m 大きさ200~300mm

雌はこれと言った目立つ特徴が無く キシマハナダイ の雌と似てますが、
本種は腹鰭が白色をしている事で、識別が可能です。

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