アサヒハナゴイ

ハタ科


撮影 2012年9月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-50m 大きさ約80mm


撮影 2014年8月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-45m 大きさ約60mm


撮影 2017年4月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-45m 大きさ約90mm

アサヒハナゴイ 学名 Pseudanthias flavoguttatus
 スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属
英名 Yellow-spotted anthias
生息域 小笠原諸島、八丈島、伊豆大島、相模湾、駿河湾、和歌山県串本、
    高知県柏島、沖縄県久米島・伊江島・西表島、パラオ、バリ島、
    クリスマス島(インド洋)など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が14m~80mほど多くは40m以深にて、岩礁域や
礁斜面などで数十匹の群れを成し他のハナダイ類やテンジクダイ科の生物の
群れと混泳しております。
雄の背鰭第3棘は伸張しており、体色は体側面の背面は黄色にて濃桃色の
虫食い模様が入り、背面の上部には幅広い赤色の横帯と白色の横帯が交互に
入ります。
顎下から腹部にかけてはは桃色にて、吻端から背鰭の基部手前まで赤色の
縦帯が入ります。


アカボシハナゴイの幼魚  学名 P.lori
撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-35m 大きさ約40mm 
近似種の アカボシハナゴイ は背面上部には幅広い赤色の横帯が尾柄部では
長めの縦帯である事などで区別が可能です。

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