メガネスズメダイ

スズメダイ科



幼魚:撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-4m 大きさ約30mm



幼魚:撮影 2014年11月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-9m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2011年11月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2010年8月:和歌山県串本町 串本DP前 水深-5m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2010年8月:和歌山県串本町 串本DP前 水深-5m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2008年7月:和歌山県串本町 串本DP前 水深-5m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2008年4月:パラオ シアストンネル 水深-6m 大きさ約30mm

メガネスズメダイ 学名 Pomacentrus bankanensis
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属
英名 Speckled Damsel
生息域 八丈島、伊豆大島、神奈川県三浦半島~高知県柏島の太平洋沿岸、屋久島、
    トカラ列島、琉球列島、尖閣諸島、朝鮮半島南岸、済州島、台湾(西部を除く)、
    東・南沙群島、オーストラリア北西岸、東インド洋~西太平洋など。

珊瑚礁域や岩礁域の水深が 1m~32mに生息しており、幼魚の頃は比較的に
浅い水深に単独にて岩の切れ目や岩の隙間から出たり入ったりしております。
幼魚の頃の体地色は濃青色ですが成長するにつれ暗橙色へと変化して行き、
頭部から背部にかけては赤色や濃橙色で、蛍光色の青い縦線が眼より上に2本、
眼の下に同じ色のドット条の縦線が2本あり、尾柄部から尾鰭の付け根にかけ
白色の幅広の横帯が入ります。
成魚に生長すると体地色は茶褐色に変わり、尾鰭全体が白色に変わりますが、
背鰭軟条部の眼状斑紋は消えません。


クロメガネスズメダイ 学名 P.vaiuli
幼魚:撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-8m 大きさ約30mm
近似種の クロメガネスズメダイ は、尾鰭の付け根に白い帯が無い事で
区別ができます。


オジロスズメダイ 学名 P.chrysurus
幼魚:撮影 2015年4月:フィリピン カビラオ島 水深-4m 大きさ約25mm、
同じく近似種の オジロスズメダイ は、体側面に縦線等の模様が何も入らない
事などで区別ができます。

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