撮影 2009年1月:パラオ・コロール島 水深-5m 大きさ約40mm
撮影 左:2006年4月/右:2006年6月:パラオ 水深-5m 大きさ約40mm
撮影 上:2007年4月/下:2006年4月:パラオ・コロール島 水深-12m 大きさ約70mm
撮影 2009年1月:パラオ・コロール島 水深-5m 大きさ約40mm
撮影 2009年1月:パラオ・コロール島 水深-5m 大きさ約70mm
ギンガハゼ 学名 Cryptocentrus cinctus
スズキ目 / ハゼ科 / イトヒキハゼ属
英名 Yellow prawngoby
生息域 奄美大島、石垣島、西表島、西太平洋、フィリピン、パラオ、インド洋~
西太平洋など。
珊瑚礁域の内湾の中程から湾奥にて礁砂底や砂泥底、磯混じりの砂泥底に国内では
水深が 1m~6mほどにテッポウエビ類と単独、もしくはペアで共生しておりますが、
海外では 12m近くでも生息しております。
体地色が白色で体側面に2本から3本の黒褐色の太い横帯が入り、頭部から体側面の
中程まで青みを帯びた白色の小班点が散在し、第1背鰭に輝青色の小班点が縦方向に
並び、腹鰭は黒褐色で輝青色の小班点が散在し臀鰭には輝青色の斜線が鰭条に沿う
様に入るタイプ。
また各鰭を含む全身が黄色の体地色で、頭部から体側面の中程まで青みを帯びた
白色の小班点が散在しその後方に薄黄色の横縞が複数本入ります。
また第1背鰭に輝青色の小班点が縦方向に並び、腹鰭には輝青色の小班点が散在し
臀鰭は輝青色の斜線が鰭条に沿う様に入るタイプ。
色彩は 2色あります。
撮影 2008年4月:パラオ・コロール島 水深-22m 大きさ不明
フタホシタカノハハゼの黄変個体 学名 Cryptocentrus sericus
近似種の フタホシタカノハハゼの黄変個体 は第1背鰭に青みを帯びた白色の小班点が
入らない事などで区別が可能です。
コメント