フタホシタカノハハゼ

ハゼ科


撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約50mm


(黄変個体)撮影 2006年4月:パラオ・コロール島 水深-22m 大きさ不明


(黄変個体)撮影 2008年4月:パラオ・コロール島 水深-22m 大きさ不明


撮影 2008年4月:パラオ・コロール島 水深-22m 大きさ約50mm

フタホシタカノハハゼ  学名 Cryptocentrus sericus
 スズキ目 / ハゼ科 / イトヒキハゼ属
英名 Ventral-barred shrimpgoby
生息域 奄美大島、沖縄諸島、西表島、 西太平洋域~インド洋など

珊瑚礁域の内湾の中程から湾奥、水深が 10m~50mほどの瓦礫混じりの砂底や
砂泥底に単独でテッポウエビ類と巣穴を作り共生しております。
体地色は白色にて体側面の中央に茶褐色の斑紋が縦列し、頬部に1対の黒色の
短い縦帯が入りますが、全身が黄色で頬部に暗色の帯が入らない黄変個体も
見られます。
また各鰭には縞模様が入る事などで区別が可能です。

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