セジロノドグロベラ

ベラ科

幼魚:撮影 2011年5月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約10mm


幼魚:撮影 2010年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約10mm


幼魚:撮影 2010年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約15mm


幼魚:撮影 2014年7月:高知県宿毛市鵜来島 水深-9m 大きさ約15mm

トリミングする前の実際の大きさは、これぐらいの小ささです。



雄:撮影 2013年8月:串本 イスズミ礁 水深-12m 大きさ約70mm


雄:撮影 2010年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約10mm



雌:撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約50mm


雌:撮影 2007年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約40mm

セジロノドグロベラ  学名 Macropharyngodon negrosensis
 スズキ目 / ベラ科 / ノドグロベラ属
英名 Black wrasse
生息域 千葉県館山(幼魚)、小笠原諸島、伊豆諸島、静岡県沼津、和歌山県、
高知県、屋久島。琉球列島、済州島、台湾、インド洋~西太平洋など

珊瑚礁域や岩礁域の浅い水深の珊瑚礁周りのガレ場や礁池、瓦礫混じりの砂底、
転石帯などにて成魚は遊泳しており、幼魚は少し動いては止まる動作を繰り返し
ております。
体色は雌雄で異なり、雄の体地色は緑色にて頭部に茶褐色の不規則な帯模様が
入り、体側面の鱗は各1枚ずつが半分ほど茶褐色に染まります。
また背鰭と臀鰭は白色に縁取られた暗色にて尾鰭の上下は暗色に染まります。
雌と幼魚の色彩は似ており体地色は黒褐色にて全身に白色の大きさが異なる
斑紋が散在し、背部と背鰭は白色が部分が広がります。

コメント