メニーライン・カーディナルフィッシュ

テンジクダイ科


撮影 2016年9月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約80mm


撮影 2016年9月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約60mm


撮影 2015年1月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約80mm


昼間:撮影 2015年1月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約60mm


口内保育:撮影 2017年2月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約100mm


口内保育:撮影 2015年4月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約100mm



若魚:撮影 2012年4月:フィピン・マクタン島 水深-5m 大きさ約40mm

メニーライン・カーディナルフィッシュ 学名 Ostorhinchus multilineatus
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 manylined cardinalfish
生息域 フィリピン、インドネシア、ソロモン諸島など。

沿岸の珊瑚礁域の水深が 2m~25mほどに広がる珊瑚礁原や礁棚上などに
生息しており、日中は岩の陰や亀裂、穴奥などに隠れていて夜間になると
外に出て活動します。
体地色は淡茶色にて頭部は茶褐色、頭部には吻端から眼の上を通り鰓蓋まで
銀白色の縦縞が2本入り、その上下にも1本入り、体側面には茶褐色の細い
縦縞線とごく細い淡茶褐色の縦縞線が交互に複数本入ります。
また各鰭は日中は橙色ですが夜間では各鰭の棘が銀白色に変わります。

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