ウスモモテンジクダイ

テンジクダイ科


撮影 2007年6月:パラオ コロール島 水深-12m 大きさ約50mm


撮影 2014年10月:沖縄県西表島 水深-9m 大きさ約50mm



撮影 2014年9月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ50mm



ナイトカラー
 撮影 2007年6月:パラオ コロール島 水深-16m 大きさ約50mm

ウスモモテンジクダイ  学名 Zoramia viridiventer
 スズキ目 / イトヒキテンジクダイ科 / テンジクダイ属
英名 Fragile Cardinalfish
生息域 l琉球列島、西太平洋域、カロリン諸島、マーシャル諸島など。

珊瑚礁域にて水深が 0m~17mほどの礁湖や礁現に生息する枝上サンゴの中や周辺で
群れを成し、他のテンジクダイ科の生物たちと混泳しており、夜間になると捕食の為
サンゴから離れて水底近くを
体地色は透明色から黄色みかがった透明色にて内蔵が透けて見られ、尾柄部に瞳大の
黒色の斑紋が入り、鰓蓋の後部からその斑紋まで薄黒色の細い縦帯が走ります。


イトヒキテンジクダイ 学名 Z.leptacanthus
撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm
近似種の イトヒキテンジクダイ は背鰭の第2棘から第3棘が伸張することや、腹部に
水色の横線が複数本入り、尾柄部に黒色の斑紋が入らない事などで区別が可能です。


ギルバート カーディナルフィッシュ 学名 Z.gilberti
撮影 2014年9月:フィリピン・マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm
国内には生息しておりませんが同じく近似種の ギルバート カーディナルフィッシュ
腹部に水色の斑点が複数個入り、尾柄部が黒色に染まり中心に黒色の瞳大の斑紋が入る
事などで区別が可能です。

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