オビシボリ

テンジクダイ科


撮影 2016年9月:フィリピン マクタン島 水深-13m 大きさ約30mm


撮影 2014年9月:フィリピン マクタン島 水深-16m 大きさ約30mm


撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm

オビシボリ 学名 Fowleria marmorata
スズキ目 / テンジクダイ科 / シボリ属
英名 Marbled cardinalfish
生息域 高知県柏島、屋久島、琉球列島、台湾南部、ソシエテ諸島、ライン諸島、
    マルケサス諸島、紅海、モザンピークなど

岩礁域の水深が 0m~37mほどの岩穴奥や岩の亀裂などに隠れる様に単独で
生息しております。
体型は長楕円形で側扁しており、眼は大きく吻は突出し口はやや大きく吻端の
近くに短い鼻管が有ります。
体地色は赤褐色にて鰓蓋に金色で縁取られた黒色の大きな斑紋が有り、胸鰭の
後方~尾柄部にかけて体側面に 6本の黒褐色の横帯が等間隔に入ります。
また各鰭の棘は赤色にて鰭膜は透明色をしております。

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