ヌメリテンジクダイ

テンジクダイ科



撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 水深-33m 大きさ約40mm




撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 水深-31m 大きさ約45mm

ヌメリテンジクダイ 学名 Pseudamia gelatinosa
 スズキ目 / テンジクダイ科 / ヌメリテンジクダイ属
英名 Gelatinous Cardinalfis
生息域 八丈島、和歌山県串本・白浜、高知県柏島、屋久島、琉球列島、台湾南部、
    インド洋~太平洋域(紅海を含む・ソサエテイ諸島まで)など。

珊瑚礁域にて岩礁の岩穴の穴深くや岩壁の切れ目など潜む様に生息しております。
体型は体高が低くて細長、尾柄部は細く尾鰭は大きく円形に広がり、前鼻孔の
鼻弁は長いのが特徴です。
体地色はメタリックな赤銅色にて全身に渡って褐色の小さな斑紋が散在しており、
背鰭と腹鰭、臀鰭は半透明色、尾鰭は体地色と同色にて黒色の斑紋が入る事で同属の
サビクダリボウズギスモドキ P.hayashii との区別が可能です。

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