本日は、たった1度しか出会えていないアポゴンの紹介です。
イエローマウス カーディナルフィッシュの幼魚 学名 Archamia bleekeri
スズキ目 / テンジクダイ科 / アトヒキテンジクダイ属
撮影 2012年4月:フィピン マクタン島 水深-3m 大きさ約15mm
英名 Yellowmouth cardinalfish、Gon’s cardinalfish など。
生息域 台湾、シンガポール、ブルネイ、インドネシア、フィリピンなど。
沿岸の珊瑚礁域近くにて水深が 0m~30mほど、シルト質の砂泥底や
河川の河口域、マングローブ域などにて数匹から数十匹の群れを成して
生息しております。
体地色は半透明の銀灰色にて頭部の吻や顎、喉などが黄色みを帯び、
吻単に黒色の色素胞が入り、体側面に赤色の微細点が散在します。
また尾柄部に黒色の斑紋が入ります。
コメント