イトヒキテンジクダイ

テンジクダイ科




撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約40mm~50mm



撮影 2014年10月:沖縄県西表島 タコ崎 水深-8m 大きさ約50mm



ナイトカラー
撮影 2013年1月:フィピン マクタン島 水深-1m 大きさ約50mm


ナイトカラー
撮影 2006年4月:パラオ セントカーディナル 水深-8m 大きさ約50mm


撮影 2007年11月:パラオ バベルダオブ島 水深-5m 大きさ約50mm

イトヒキテンジクダイ 学名 Zoramia leptacanthus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / イトヒキテンジクダイ属
英名 Threadfin Cardinalfish
生息域 琉球列島、インド洋~西太平洋域(紅海を含む)、マーシャル諸島、
    フィジー諸島、サモア諸島など。

内湾の珊瑚礁域にて水深が 1m~12mほどの穏やかな潮だまりや、やや濁った
湾内などの礁湖や礁池に生息するユビエダハマサンゴ等の枝状サンゴの周辺に、
群れを成してテンジクダイ科の他の種と混在して生息します。
体高は高くて体幅は狭い、第1背鰭の第2棘と第3棘は糸状に伸張し、体地色は
黄色がかった半透明色にて体側面に不鮮明な水色と橙色の横帯が複数本入り、
背が白色に縁取られます。


ウスモモテンジクダイ 学名 Z.viridiventer
撮影 2014年10月:沖縄県西表島 タコ崎 水深-8m 大きさ約50mm
近似種の ウスモモテンジクダイ は尾柄部に黒色の眼状斑紋が入る事などで
区別が可能です。


ギルバートカーディナルフィッシュ  学名 Z.gilberti
撮影 2014年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約50mm
近似種の ギルバートカーディナルフィッシュ は尾柄部が黒色に染まる事や
体側面に水色や白色の斑点が複数入る事などで区別が可能です。

コメント