モンツキスズメダイ

スズメダイ科


撮影 2007年12月、2009年3月:奄美大島 倉崎海岸 水深-10m~12m 大きさ約40mm


撮影 2014年4月:沖縄本島 金武湾 水深-10m 大きさ約40mm



撮影 2017年9月:フィリピン・カビラオ島 水深-18m 大きさ約30mm

モンツキスズメダイ 学名 Pomacentrus alexanderae
 スズキ目 / スズメダイ科 / ソラスズメダイ属
英名 Alexander’s Damsel
生息域 屋久島、琉球列島、西太平洋(モルッカ諸島以西)など

内湾の珊瑚礁域の外縁にて水深が5m~30mほどの中層を単独、もしくは
少数匹の群れを成して生息しております。
成魚と幼魚の体色はほぼ同じにて体地色は全身に渡って淡黄色みがかった
灰色にて、胸鰭の基部に大きな黒色の斑紋が入ります。


ニセモンツキスズメダイ 学名 P.nigromarginatus
撮影 2014年5月:沖縄本島 真榮田岬 水深-18m 大きさ約30mm
近似種の ニセモンツキスズメダイ は、尾鰭の後端が黒色で縁取られる事などで区別が
可能です。

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