マンザガマヒメヤドカリ

ホンヤドカリ科


マンザガマヒメヤドカリ 学名 Catapaguroides longior
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ヒメヤドカリ属
 撮影 2015年1月:フィリピン・マクタン島 水深-32m 
                     大きさ:宿貝の穴の直径5mm位
 生息域 琉球列島、フィリピンなど

水深が20m以深の海底洞窟内の様な日中でも光が無い環境に生息しております。
右の鋏脚が大きく、左右の鋏脚や各歩脚の地色は白色で各節に茶橙色の横縞か゜
入り、鋏脚の掌部では斑模様で入ります。
眼は非常に小さく黒色、眼柄部は白色にて茶橙色の縦縞が入ります。
また第1触覚も白色に茶橙色の横縞が入ります。
和名の由来は沖縄県万座岬の地名と、沖縄地方の方言では洞窟を「ガマ」と
呼ばれることから付けられたそうです。

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