クロリボンスズメダイ

スズメダイ科


撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約50mm


撮影 2009年5月:沖縄本島 レッドビーチ 水深-8m 大きさ約50mm



幼魚 撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約20mm

クロリボンスズメダイ 学名 Neopomacentrus cyanomos
 スズキ目 / スズメダイ科 / リボンスズメダイ属
英名 Regal Demoiselle
生息域 屋久島、沖縄諸島以南の琉球列島、台湾東北部・南部、香港、
    インド洋~西太平洋域(ニューカレドニア以西)など。

内湾の珊瑚礁域にて水深が 5m~30mほど、砂泥底や砂底の礁湖や礁池の
大きなサンゴ塊や岩盤の周辺などに少数匹の群れを成して生息しております。
体高は低く体地色は濃緑色にて背鰭の外縁と尾鰭両葉の外縁が黒色に染まり、
胸鰭の基部に黒色の小さな斑紋と鰓蓋の上部に大きな斑紋が入り、背鰭の
後部に白色の斑紋が入ります。


リボンスズメダイ 学名 N.cyanomos
撮影 2008年10月:パラオ バベルダオブ島 水深-1m 大きさ約40mm
近似種の リボンスズメダイ は背鰭の後端と尾鰭の療養の間が黄色く染まる
事などで区別が可能です。


ヤノリボンスズメダイ 学名 N.anabatoides
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約50mm
近似種の ヤノリボンスズメダイ は背鰭の後部に大きな白斑が入らない事
などで区別が可能です。

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