アカハラヤッコ

キンチャクダイ科


撮影 2016年7月:和歌山県串本町 備前 水深-18m 大きさ約90mm



撮影 2014年1月:紀伊大島須江 内浦 水深-4m 大きさ約60mm

アカハラヤッコ 学名 Centropyge ferrugata
 スズキ目 / キンチャクダイ科 / アブラヤッコ属
英名 Rusty angelfish
生息域 小笠原諸島、八丈島、和歌山県、高知県、屋久島、琉球列島、台湾、
    フィリピン諸島、西太平洋域など。

水深が10m~30mほどの潮通しの良い珊瑚礁域や岩礁にて、雄1匹に対して
雌数匹のハーレムを形成して生息しており、警戒心が強くて脅威を感じると
岩の隙間などにすぐに隠れてしまいます。
体地色は薄茶色にて腹部から尾柄部にかけて橙色、背鰭から体側面の全体に
かけて黒褐色や赤褐色の斑紋が散在します。
背鰭は青白色で縁取られ、腹鰭と臀鰭は赤茶色にて青白色で縁取られます。
また尾鰭は紫色にて上下の縁が、青白色で縁取られます。

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