アンボン スズメダイ

スズメダイ科


撮影 2013年1月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約50mm


撮影 2013年6月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約40mm



幼魚 撮影 2016年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm

アンボン スズメダイ 学名 Chromis amboinensis
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属
英名 Ambon chromis
生息域 西表島、フィリピン諸島中部、サイパン島、マーシャル諸島、スマトラ島~
    ニューギニア島北西岸、サンゴ海、ニューカレドニア、フィジー諸島、
    サモア諸島、クリスマス島、キーリング諸島など。

珊瑚礁域の水深が 5m~70mほど、潮通しの良い礁湖や礁池、サンゴ礁外側の
斜面などに単独で生息しております。
体地色は薄茶色にて眼には黒色の太い横帯が入り、胸鰭の基部には黄色の斑紋が
入ります。
背鰭と臀鰭の後ろの鰭膜は白色にて後端は黒く染まり、尾鰭の鰭膜も白色にて
上下の縁が黒色に染まります。


マルスズメダイ 学名 C.Ovatiformes
撮影 2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-12m 大きさ約35mm
国内で観察される近似種の マルスズメダイ の幼魚の頃は、背鰭や尻鰭の各縁や
眼の周りが青白色にて、尾鰭の両先端が伸長する事などで区別が可能です。

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