フタスジタマガシラ

イトヨリダイ科


幼魚:撮影 2013年9月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2009年12月:高知県大月町柏島 後浜 水深-10m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2010年6月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約35mm


撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-10m 大きさ約100mm



ナイトカラー
撮影 2017年2月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約120mm

フタスジタマガシラ  学名 Scolopsis bilineata
 スズキ目 / イトヨリダイ科 / ヨコシマタマガシラ属
英名 Bridled monoclebream
生息域 八丈島、駿河湾~高知県の太平洋沿岸、屋久島、琉球列島、台湾南部、
    ラカディブ諸島、カロリン諸島、東インド洋~西太平洋など

岩礁域や珊瑚礁域の水深が 10m~25mほどの砂磯底にて単独、もしくは少数匹で
生息しております。
成魚の体色は吻端から眼の下を通り背鰭後方の基部辺りまで、上下を暗赤色で
縁取られた白色の太い斜帯が入り、それより前方は暗色にて眼の上に2本の白色の
斜帯が入り、後方は白色にて尾柄部の上部が暗色に染まります。
幼魚の頃の色彩は背部が黄色にて腹部は白色、背部には吻端から尾柄部まで黒色の
縦帯が入りその上部にも 2本の黒色の縦帯が入り、背鰭の前部には大きな黒色の
斑紋があります。

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