ヤノスソビキハゼ

ヤノスソビキハゼ　学名 Vanderhorstia papilio
　スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属
撮影　2013年6月：フィリピンセブ島水深-40ｍ　大きさ60ｍｍ
英名　Butterfly Shrimpgoby
生息域　屋久島、奄美大島、沖縄本島、西表島、フィリピン諸島、インドネシア
　　　　(バリ島・スラウェシ島北部)など

内湾の水深が 5ｍ～55ｍ、主に30ｍ以深の礫混じり砂泥底や砂泥底にて
テッポウエビ類と単独もしくはペアで生息しております。
第1背鰭の第3棘が僅かに伸張する。
体地色は淡い白色にて頭部と体側面に大きな黒色の鞍状斑紋が4つ入り、
眼の下に黒色の垂直帯や鰓蓋の紫色の斑紋が入ります。
また尾鰭の基底部にＨ型の黒色斑紋が入り、全身に渡って橙色の斑点が
散在します。