撮影 2006年10月:高知県大月町柏島 後浜 水深-32m 大きさ約80mm
撮影 2007年7月:高知県大月町柏島 後浜 水深-28m 大きさ約80mm
撮影 2012年10月:高知県宿毛市鵜来島 水深-10m 大きさ約80mm
ニシキオオメワラスボ 学名 Gunnellichthys curiosus
スズキ目 / ハゼ亜科 / オオメワラスボ科 / オオメワラスボ属
英名 Curious Wormfish
生息域 千葉県館山湾、伊豆半島西岸、和歌山県串本、高知県、愛媛県室手、
奄美大島、沖縄本島・伊江島・久米島、インド洋~太平洋など。
内湾の湾口から中ほどの珊瑚礁域にて水深が 3m~35mほどの礁斜面などの
礫砂底や砂底、砂泥底域にて体をくねらせて中層を単独もしくはペアで
遊泳しており、危険を感じると砂底に潜ります。
体型は紐のような細長く、体地色は乳白色にて体側面の太い縦帯が吻端から
眼の後ろまでは黒色で眼の後ろから尾柄部までは黄橙色、尾柄部に黒色の
斑紋が入ります。
オオメワラスボ 学名 G.pleurotaenia
撮影 2014年10月:沖縄県西表島 水深-8m 大きさ約70mm
近似種の オオメワラスボ は体地色は乳白色にて吻端から尾鰭の基底まで
黒色の太い縦帯が入ること等で区別が可能です。
ダイダイオオメワラスボ 学名 G.viridescens
撮影 2014年10月:西表島 水深-3m 大きさ約50mm
近似種の ダイダイオオメワラスボ は体側面の太い縦帯が橙色であること等で
区別が可能です。
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