ルソンハナダイ 学名 Pseudanthias luzonensis
スズキ目 / ハタ科 / ナガハナダイ属
撮影 2017年2月：フィリピン マクタン島 水深-50ｍ 大きさ約120ｍｍ
英名 Yellowlined anthias
生息域 台湾、フィリピン、インドネシア、パラオ、オーストラリア北東部、
オセアニア、バヌアツ、ニューギニアなど。
珊瑚礁域外縁のドロップオフや礁斜面など水深が10ｍ～60mほど、主に25ｍ～
45ｍほどに少数匹の群れを成して生息しております。
雄の体色は体側面の背部は桃色で腹部は白色にて、眼から鰓蓋を通り腹部の
尾柄部の手前辺りまで黄橙色の縦帯が1本入り、頭頂部から背部に尾柄部まで
3本の黄橙色の縦帯が入ります。
また背鰭の第3棘が伸張し背鰭に中ほどには赤色の大きな斑紋が入り、尾鰭の
後端の真ん中辺りは赤色に染まります。
雌の体色は体側面の背部は桃色で腹部は白色にて、眼から胸鰭の基底部まで
白色で縁取られた黄橙色の斜帯が入ります。
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