ツノハタタテダイ

チョウチョウウオ科


撮影 2017年2月:フィリピン ナルスアン島 水深-12m 大きさ約150mm



撮影 2015年1月:フィリピン ナルスアン島 水深-8m 大きさ約150mm



幼魚:撮影 2018年1月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-4m 大きさ約50mm


幼魚:撮影 左2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-4m 大きさ約50mm
   撮影 右2016年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-4m 大きさ約30mm

ツノハタタテダイ 学名 Heniochus varius
 スズキ目 / チョウチョウウオ科 / ハタタテダイ属
英名 Horned bannerfish
生息域 小笠原諸島、八丈島、伊東市富戸、和歌山県串本、琉球列島、台湾、
    東・南沙群島、東インド洋~太平洋(クリスマス島~ソサエティ諸島:
    ハワイ諸島を除く)

潮通しの良い岩礁域や珊瑚礁域外縁の斜面、ドロップオフの側面など
水深が 0m~30mほどに単独もしくはペアで生息しております。
体型は背鰭第4棘を頂点として著しく側扁しており、成魚は眼の上に
角状の突起があります。
体色は背側は明るめの茶色にて腹側は茶褐色、背鰭第1・2・3棘から
顎下にかけてと、背鰭第4棘から尾鰭の基部まで太い白色の斜帯が
入ります。

コメント