ミカドチョウチョウウオ

チョウチョウウオ科

幼魚:撮影 2017年9月:フィリピン ナルスアン島 水深-9m 大きさ約25mm



幼魚:撮影 2010年11月:高知県大月町柏島 レッドロック 水深-5m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-7m 大きさ約40mm


幼魚:撮影 2015年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約25mm


 ナイトカラー
幼魚:撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約40mm


撮影 2009年3月:沖縄本島 真栄田岬 水深-7m 大きさ約100mm


 ナイトカラー
撮影 2012年4月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約70mm

ミカドチョウチョウウオ 学名 Chaetodon baronessa
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属
英名 Eastern triangular Butterflyfish
生息域 小笠原諸島、千葉県館山湾(幼魚)、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、
    琉球列島、南大東島、台湾、東・南沙群島、東インド洋~西太平洋域など。

珊瑚礁域の水深が 5m~20mほどの礁池や礁棚、礁外縁、礁斜面などの
珊瑚が発達してる所に成魚の多くはペアで生息しておりますが、幼魚の
頃は単独で珊瑚の隙間などに隠れる様に生息しております。
体型は側扁していて、背鰭や臀鰭の中央部が高く発達しており、主には
ミドリイシ類のポリプを好んで食べています。
体地色は黄色にて頭頂から眼の上を通り顎下まで茶褐色の横帯が入り、
体側面の胸鰭より以降には”く”の字型の暗色の横縞が尾柄部まで入ります。

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