ウミヅキチョウチョウウオ

チョウチョウウオ科


撮影 2015年5月:沖縄本島 真栄田岬 水深-9m 大きさ約100mm


撮影 2015年5月:沖縄本島 波の上ビーチ 水深-6m 大きさ約80mm


撮影 2006年10月:パラオ ブルーコーナー 水深-12m 大きさ約100mm


幼魚:撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-16m 大きさ約40mm

ウミヅキチョウチョウウオ 学名 Chaetodon bennetti
 スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属  
英名 Eclipse Butterflyfish
生息域 小笠原諸島、房総半島、三浦半島、三重県英虞湾、和歌山県串本、
    高知県柏島、宮崎県日南、屋久島、琉球列島、南大東島、台湾、
    香港、西・南沙群島、インド洋~太平洋(アラビア海・ハワイ諸島・
    イースター島を除く)など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深が 0m~50mほど、多くは30m以浅の波の穏やかな
礁原や礁池に少数匹の群れを成して生息しております。
体地色は鮮やかな黄色にて、頭頂部から眼の上を通り顎下まで水色に縁取られた
黒褐色の横帯が入り、体側面の後方に水色で縁取られた黒色の斑紋、その下方に
水色の斜帯が2本入ります。
これらの水色の斜帯を水平線に黒色の斑紋を月に見立てて、本種の和名が
付けられたそうです。

コメント