カマスベラ

撮影　2017年9月：和歌山県紀伊大島須江　内浦　水深-5ｍ　大きさ約300ｍｍ

撮影　2016年9月：フィリピン・マクタン島　水深-9ｍ　大きさ約350ｍｍ

撮影　2015年1月：フィリピン・マクタン島　水深-8ｍ　大きさ約100ｍｍ

撮影　2013年6月：フィリピン・マクタン島　水深-8ｍ　大きさ約100ｍｍ

カマスベラ 　学名 Cheilio inermis
　スズキ目 / ベラ科 / カマスベラ属
英名　Cigar Wrasse
生息域　富山湾、小笠原諸島、八丈島、千葉県館山湾～日向灘の太平洋沿岸、屋久島、
　　　　琉球列島、済州島、台湾南部、海南島、インド洋～太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の海藻類が多い所や藻場などにて、岩礁域と砂地の境界付近に
生息しており危険を感じると砂の中に潜ります。
体高は低くて吻が長くカマスに似た細長い体型にて体色は青緑色や黄緑色、黄色、
茶色、吻端から尾柄部まで暗色の縦帯が入る個体など様々な色彩が有ります。