シマヒメヤマノカミ

フサカサゴ科

撮影 2011年2月:フィリピン マクタン島 水深-7m 大きさ約70mm


撮影 :高知県大月町柏島 左2013年9月:竜の浜 水深-7m 大きさ約80mm
             右2010年11月:勤崎 水深-7m 大きさ約80mm


撮影 2011年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-7m 大きさ約80mm



黄変個体 撮影 2016年6月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ約80mm




撮影 2012年4月:フィリピン マクタン島 水深-5m 大きさ約80mm

シマヒメヤマノカミ  学名 Dendrochirus brachypterus
 スズキ目 / カサゴ亜目 / フサカサゴ科 / ヒメヤマノカミ属
英名 Dwarf Lionfish
生息域 千葉県館山湾、瀬戸内海西部、山口県日本海沿岸、高知県柏島、屋久島、
    沖縄県伊江島・宮古島、インド洋~西太平洋(紅海~ニューカレドニア)、
    サモア諸島、ハワイ諸島など。

沿岸の岩礁域にて水深が 2m~80mの転石帯やその周辺の砂地、潟湖の岩礁付近に
単独で生息しております。
ミノカサゴ属の魚種とは異なり胸鰭の上部の軟条が分岐しており、背鰭棘は13棘、
体地色は赤みがかった白色にて体側面に太い茶褐色の横帯が複数本走り、胸鰭と
腹鰭に茶褐色に黒色の斑点が並んだ横帯が複数本入る事が特徴です。

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