サメハダテナガダコ

マダコ科


撮影 2015年2月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ頭長約100mm 



撮影 2015年5月:高知県大月町柏島 竜の浜 水深-8m 大きさ頭長約100mm 

サメハダテナガダコ  学名 Octopus luteus
 八腕形目 / マダコ科 / マダコ属
英名 Starry-night octopus、Long-armed octopus など
生息域 房総半島以南 ~ 琉球列島、西太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の礫砂底や礁砂底に生息しております。
体色は赤みがかった茶色にて、各腕を含め全身にわたって大小の白色の
突起状の斑紋が散在し、触れると白色の斑紋が青白い蛍光色を発します。

成長すると700mmほどに達しますが、毒性のある唾液を持っており
噛まれた場合は体に痺れなどの症状が出ます。
死亡例は未だ無いそうですが、やはり注意が必要な生物です。

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