クリスマス・ドゥワーフゴビー

ハゼ科

本日はクリスマスイブ、クリスマスはクリスマスでも島の名前が付いた生物ですが
なんとなく。



雄:撮影 2016年1月:インドネシア バリ島 水深-10m 大きさ約15mm


雄:撮影 2016年1月:インドネシア バリ島 水深-10m 大きさ約15mm

クリスマス・ドゥワーフゴビー  学名 Eviota natalis
 スズキ目 / ハゼ科 / イソハゼ属
英名 Christmas dwarfgoby
生息域 東部インド洋、クリスマス島など

珊瑚礁域の水深が 8m~15mほどにて、礁壁に開いた穴や突き出した
岩の下の瓦礫や珊瑚瓦礫などの上に単独、もしくは少数匹の群れで
生息しております。
体地色は半透明色にて体側面には赤色の小さくて短い横帯が複数入り、
脊柱上と腹側に白色の斑紋が縦列状に並び、白色の小さな斑点が散在
しております。
雄の第1背鰭の第1棘と第2棘は著しく伸張しその間の第1鰭膜も伸張して
おり、第1背鰭と第2背鰭は透明色にて白色の細点が散在し黄色の太い
帯で縁取られます。
また雌の第1背鰭の棘は伸張すること無く、透明色にて白色の細点が
散在し黄色の帯で縁取られます。

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