幼魚;撮影 2017年10月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ約60mm
幼魚;撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 ラスベガス 水深-4m 大きさ約70mm
幼魚;撮影 2010年9月:和歌山県串本町 串本DP前 水深-5m 大きさ約60mm
ミナミハタタテダイ 学名 Heniochus chrysostomus
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / ハタタテダイ属
英名 Threeband pennantfish、Pennant bannerfish など。
生息域 小笠原諸島、八丈島、相模湾(幼魚)、和歌山県串本(幼魚)、高知県柏島、
愛媛県愛南、福岡県津屋崎(幼魚)、屋久島、琉球列島、南大東島、台湾、
東・南沙群島、東インド洋~太平洋(キーリング諸島~ツアモツ諸島;
ハワイ諸島を除く)など。
岩礁域や珊瑚礁域にて水深が 2m~60mほど、潮間帯から礁原や礁湖などの
サンゴが豊富な地域にペアを成して生息していますが、幼魚の頃は単独で
行動しています。
背鰭の第4棘と鰭膜は伸張し、体地色は白色にて吻端は黄色に染まり上端は
黒色、頭部から眼の上を通り腹鰭にかけてと、背鰭の第4棘から第6棘の鰭膜
から臀鰭にかけて、背鰭棘の後部にと合計3本の茶褐色の太い斜帯が入ります。
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