スミツキトノサマダイ

チョウチョウウオ科


幼魚:撮影 2016年11月:高知県大月町柏島 後浜 水深-5m 大きさ約40mm


幼魚:撮影 2012年9月:和歌山県串本町 串本DP前 水深-5m 大きさ約40mm


撮影 2008年9月:高知県大月町柏島 民家下 水深-8m 大きさ約80mm


 ナイトカラー
撮影 2006年6月:パラオ コロール島 水深-5m 大きさ約120mm

スミツキトノサマダイ 学名 Chaetodon plebeius
スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属  
英名 Blue-spot Butterflyfish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、静岡県田子、和歌山県串本、高知県柏島、
熊本県天草、男女群島、鹿児島県笠沙、屋久島、琉球列島、南大東島、
台湾、香港、東沙群島、南沙群島、アンダマン海~西太平洋域など。

珊瑚礁域の水深が 1m~10mほどに生息する枝状サンゴ類の枝の中に
隠れる様にして単独、もしくはペアで生息しております。
体型は楕円形で側偏しており、体地色は黄色にて頭部には眼を上下に
通る白色で縁取りされた太くて黒い帯があり、尾柄部に同じく白色で
縁取られた大きな黒色斑があります。
また体側面の上側に青色の楕円形の斑紋がある事も本種の特徴です。

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