シボリダマシ

テンジクダイ科

撮影 2013年11月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm


撮影 2013年6月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm


幼魚:撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約20mm


抱卵中:撮影 2012年11月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm





抱卵中:撮影 2015年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約30mm

シボリダマシ 学名 Fowleria vaiulae
 スズキ目 / テンジクダイ科 / タイワンマトイシモチ属 
英名 Spotless cardinalfish、Mottled cardinalfish など
生息域 徳島県牟岐、高知県柏島、男女群島、屋久島、琉球列島、台湾南部、
    インド洋~西太平洋域、紅海、マーシャル諸島、仏領ポリネシアなど。

珊瑚礁域の水深が 3m~25mほどにて、岩礁や藻場、珊瑚礫の下などに
隠れる様に棲息しております。
体型は則偏しており吻部はやや尖り、全身に淡褐色のまだら模様が散乱し
胸鰭を除いた各鰭には赤褐色の波状斑が目立ちます。
また体側面には赤褐色の横帯が6~7本あり、眼の周囲に赤色の点列状の
模様があります。

コメント