撮影 2017年9月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約70mm
幼魚:撮影 上2015年 1月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約30mm
中2013年11月:フィリピン・マクタン島 水深-22m 大きさ約30mm
中2016年 1月:インドネシア・バリ島 シークレットベイ
水深-8m 大きさ約30mm
若魚:撮影 2015年 1月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約50mm
婚姻色:撮影 2016年9月:フィリピン・マクタン島 水深 -9m 大きさ約100mm
イエローアイ・カーディナルフィッシュ 学名 Ostorhinchus monochrous
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 Yelloweye Cardinalfish
生息域 フィリピン、インドネシアなど西部太平域、インド洋域など
珊瑚礁域近くの礁湖や礁池などの水深が 2m~41mほどの海藻が茂る草原や、
根の陰などで群れを成して生息しております。
体地色は薄黄色から黄色にて頭部に吻端から第1背鰭の基部の下辺りまでと、
眼の上までと眼の中程までの3本の茶褐色の縦帯が走り、第2背鰭の基部には
白色の斑点が入り、眼に黄色の太い帯が入る事が英名の由来になっております。
また求愛時には各鰭も含め全身が明茶色に変色し、雄の顎部は白色に染まります。
本種はテンジクダイ科の生物にしては珍しく海藻が茂る草原にも生息しますので
撮影していると、こんな事も。
撮影 2015年 1月:フィリピン・マクタン島 水深-9m
こんな釣り針が上から落とされてました。
おそらく小魚目当てにやってくるコウイカ狙いなんでしょうか?
小さな漁船なので、ダイバーの排気の泡が見えてるはずなんですけどね?
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