ボブサンウミウシ

イロウミウシ科



撮影 2014年6月:三重県尾鷲市三木浦 水深-18m 大きさ約40mm


撮影 2014年5月:三重県尾鷲市三木浦 水深-16m 大きさ約40mm


撮影 2013年5月:和歌山県串本町 水深-20m 大きさ約40mm


撮影 2016年7月:三重県尾鷲市三木浦 水深-18m 大きさ約50mm

ボブサンウミウシ  学名 Goniobranchus roboi
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / アデヤカイロウミウシ属
生息域 千葉県以南 ~ 琉球列島、インド洋、西太平洋域など

岩礁域の水深が 10m~40mほどの転石帯や大きな岩の上などに生息しております。
体地色は水色がかった白色にて背面には外套膜まで達する黄色の不規則な放射状の
帯が入り、外套膜辺りでは紫色に変わりその帯の間にも紫色の帯が不規則に入り
ますが、この模様や色彩は変異が多く観察されます。
触角と鰓は半透明の白色にて褶葉と鰓葉が紫色に染まります。

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