アカイソハゼ

撮影　2011年10月：紀伊大島須江内浦ビーチ水深-10ｍ　大きさ約20ｍｍ

撮影　2008年5月：紀伊大島須江ナギザキ水深-10ｍ　大きさ約20ｍｍ

撮影　2006年9月：紀伊大島須江ナギザキ水深-10ｍ　大きさ約20ｍｍ

アカイソハゼ 　学名 Eviota masudai
　スズキ目 / ハゼ科 / イソハゼ属　
生息域　小笠原諸島、伊豆大島、相模湾～沖縄諸島など

水深が5ｍ～15ｍほどの岩礁域にて、転石の上や珊瑚の根の近くや岩壁の隙間等に
生息しております。
体地色は半透明色にて全身に赤色の斑紋模様と網目状の模様があり、後頭部には
暗青色の円形斑が1つあります。
また頬部と眼の後方に赤色または赤褐色の縦線が入り、鯉蓋上部に黒色の斑紋が
入り、眼の周縁は赤色と白色が交互に入る模様にて、鼻管は白色などが特徴です。

撮影　2011年9月：三木浦ナナコのダボ水深-13ｍ　大きさ約30ｍｍ