トビギンポ

トビギンポ科


撮影 2017年11月:高知県大月町柏島 後浜 水深-8m 大きさ約15mm


撮影 2007年6月:伊豆大島 秋の浜 水深-10m 大きさ約20mm

トビギンポ 学名 Limnichthys fasciatus
 スズキ目 / トビギンポ科 / トビギンポ属
英名 Barred sand burrower
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県館山湾、小田原市早川、伊豆半島東岸・
    西岸、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、琉球列島、
    台湾、オーストラリア東岸・西岸、ニュージーランド、ケルマディック
    諸島、フィジー諸島など。

多くは潮間帯の潮だまりや浅い水深の砂礫底などに生息していますが、
水深150mまで生息しています。
体形は円筒形にて、尖った吻で穴を掘り砂の中に埋もれており上向きに
突出している眼を使い獲物を捕食します。
体地色は半透明にて眼は茶褐色、体側面に黒色の横帯が7本入ります。

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