ヤクシマダテイシモチ

テンジクダイ科

撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-6m 大きさ約100mm


撮影 2015年1月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約100mm



撮影 2016年9月:フィリピン マクタン島 水深-8m 大きさ約90mm



 ナイトカラー
撮影 2017年2月:フィリピン マクタン島 水深-6m 大きさ約80mm


幼魚:撮影 2014年1月:フィリピン マクタン島 水深-3m 大きさ約40mm



幼魚:撮影 2012年12月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約20mm

ヤクシマダテイシモチ 学名 Ostorhinchus chrysotaenia
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 Yellowlined Cardinalfish
生息域 屋久島、台湾南部、マレーシア、ブルネイ、フィリピン、インドネシア、
    オーストラリア北西部、パプアニューギニア、ソロモン諸島など。

珊瑚礁域の水深が 0m~30mほど、主に浅い水深の礁原や礁外縁にて、
単独にて浮遊する様にして生息しております。
成魚の体地色は明橙色にて、体側面の背側に黒褐色の細い縦帯と太い
縦帯が複数本入り、吻端から頭部や眼、顎下にかけて青水色の縦線が
複数本入ります。
幼魚の頃の体地色は体側面の前半身は銀白色にて、後半身は明橙色、
頭部から尾柄部にかけて太い黒色の縦縞が入りますが、成長とともに
体地色は明橙色が広がり縦帯が薄れていきます。

コメント