セホシテンジクダイ

テンジクダイ科



撮影 2016年1月:バリ島 トランベン 水深-18m 大きさ約50mm~80mm



撮影 2016年9月:フィリピン セブ島 水深-12m 大きさ約50mm~70mm

セホシテンジクダイ 学名 Ostorhinchus moluccensis
スズキ目 / テンジクダイ科 / スジイシモチ属
英名 Moluccan Cardinalfish
生息域 和歌山県白浜、愛媛県愛南、屋久島、西表島、台湾南部、
            西太平洋(ソロモン諸島まで:オーストラリア沿岸を除く)

珊瑚礁域の水深が 3m~30mほどの泥砂底や軟泥底にある珊瑚や根の周りにて同属の
他種と混じって群れを成して生息しております。
体地色は明茶色にて頭部に白色の縦線や縦帯が5本~6本入り、体側面に茶褐色の縦帯が
数本、腹部に茶褐色の横帯が5本~7本入ります。
また第2背鰭の基部の後方に小さな白色の斑紋が入ることが和名の起源になってます。

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