フタスジイシモチ 学名 Ostorhinchus fukuii
スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属
撮影 2013年5月:高知県柏島 水深 -40m 大きさ40mmぐらい
英名 Fukui cardinalfish
生息域 小笠原諸島、八丈島、静岡県、三重県、和歌山県、高知券、鹿児島県、
琉球列島、大スンダ列島南岸、オーストラリア北西岸、チャゴス諸島、
南アフリカ東岸など。
岩礁域の棚下や珊瑚礁域の周辺などの水深 40m~100mほどの砂底質の場所に
少数匹の群れで生息しております。
体地色は銀白色にて、吻端から眼の上縁を通り尾柄部に達する背面の1本と、
吻端から眼を通り体側面の中央を走り尾柄部に達する合計2本の黒色の縦帯が
入り、尾柄部には眼径大の大きな黒色の斑紋が入ります。
また全ての鰭は濃桃色をしております。
ニセフタスジイシモチ 学名 O.franssedai
撮影 2017年2月 フィリピン ナルスアン島 水深-39m 大きさ約40mm
近似種の ニセフタスジイシモチ は体地色は透明色で、第1背鰭と腹鰭が黄色を
している事などで区別が可能です。
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