ムラサメハゼ

ハゼ科


黄変個体:撮影 2014年9月:フィリピン・マクタン島 水深-12m 大きさ約70mm



撮影 2014年1月:フィリピン・マクタン島 水深-9m 大きさ約50mm



撮影 2013年6月:フィリピン・マクタン島 水深-6m 大きさ約50mm

ムラサメハゼ  学名 Cryptocentrus fasciatus
 スズキ目 / ハゼ科 / イトヒキハゼ属
英名 Barred Shrimpgoby、Black Shrimpgoby など
生息域 高知県、西表島、西部太平洋域、インド洋域など

内湾の珊瑚礁域にて水深が 7m~25mほどの礁砂底や礁瓦礫混じりの砂泥底にて
単独、もしくはペアを成して テッポウエビ類 と共生しております。
体地色は黒色もしくは黒褐色にて頭部と背面に灰白色の不明瞭な鞍掛状の斑紋が
入ります。
第1背鰭の鰭膜の棘近くが暗色に染まり第2背鰭には複数の短い白色の縦波線が
入る事や、臀鰭に数本の青色縦線が入る事などで近似種の ギンガハゼ と区別が
可能です。

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