イッテンホシハゼ

ハゼ科


イッテンホシハゼ 学名 Asterropteryx ovata
 スズキ目 / ハゼ科 / ホシハゼ属
撮影 2008年4月:パラオ ヘルメットレック 水深-18m 大きさ約30mm
英名 Ovalspot goby
生息域 宮古諸島、西表島、パラオ、スラウェシ島、ポナペ島など。

内湾の中ほどから湾奥、水深が 6m~40mほどの珊瑚礁域の礁斜面にて、砂泥底や
サンゴ瓦礫混じりの泥底や砂泥底、群生したユビエダハマサンゴや板状サンゴの
下などに単独で生息しております。
体地色は白色にて頭部から尾柄部にかけて体側面に橙色と薄茶色の小さな斑紋が
散在し、尾柄部に後部を白色に縁取られた黒色の眼状斑紋が入り、背鰭の第4棘が
伸張します。


フタホシホシハゼ 学名 A.bipunctata
撮影 2013年11月:フィリピン マクタン島 水深-9m 大きさ約40mm
近似種の フタホシホシハゼ は第1背鰭に白色で縁取られた黒色の眼状斑紋が
入る事などで区別が可能です。

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