ペガススベニハゼ

ハゼ科

撮影 2009年4月;高知県大月町柏島 鮪生け簀後 水深-4m 大きさ約20mm


撮影 2010年9月;高知県大月町柏島 勤崎 水深-5m 大きさ約20mm


撮影 2010年11月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-3m 大きさ約20mm

ペガススベニハゼ 学名 Trimma annosum
 スズキ目 / ハゼ科 / ベニハゼ属
英名 Orangespoted dwarfgoby
生息域 八丈島、静岡県浮島、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、奄美大島、
    西表島、台湾南部、東沙群島、海南島、ニャチャン(ベトナム)、
    フィリピン諸島、インドネシア、ニューギニア島西部、ソロモン諸島、
    サンゴ海、フィジー諸島、インド、モルジブ諸島など。

珊瑚礁域や岩礁域にて水深が 0m~14mほどの根の窪みの天井や
岩の切れ目などに単独もしくはペアで生息しております。
体地色は青紫褐色にて、頭部から体側面にかけて橙色の斑紋が
3~4列並びます。


オオメハゼ 学名 T.macrophthalmum
撮影 2010年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-3m 大きさ約20mm
近似種の オオメハゼ。 は、第1背鰭の第2棘が伸張することや、胸鰭の基部に
赤色の斑紋が2個入る事などで区別が可能です

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