ジュウモンジサラサハゼ

ハゼ科



撮影 2015年4月:フィリピン セブ島 水深-12m 大きさ約70mm


撮影 2015年4月:フィリピン セブ島 水深-12m 大きさ約60mm


撮影 2013年1月:フィリピン マクタン島 水深-16m 大きさ約70mm


撮影 2007年11月:パラオ バベルダオブ島 水深-10m 大きさ約50mm


幼魚:撮影 2007年11月:パラオ コロール島 水深-6m 大きさ約35mm


幼魚:撮影 夜 2006年4月:パラオ コロール島 水深-12m 大きさ約30mm

ジュウモンジサラサハゼ  学名 Amblygobius decussatus
 スズキ目 / ハゼ科 / サラサハゼ属
撮影 2015年4月:フィリピン マクタン島 水深-10m 大きさ約70mm  
英名 Crosshatch goby
生息域 石垣島、西表島、
東インド洋~西太平洋(キーリング諸島~ニューカレドニア)など

内湾の中央から湾奧にて珊瑚礁域の礁斜面や砂泥底や礫砂泥底などに巣穴を作成し、
ペアもしくは単独で生息しており、多くのサラサハゼ属と同様に、常時、底面から
数Cmほど上をホバリングしております。

体地色は薄緑色がかった白色にて、体側面には吻端から眼を通り尾柄部の上部に
達する1本と、顎下から尾柄部の中心位置にまで達する1本のそれぞれ太い橙色の
縦帯を中心とした格子状の模様が入り、尾鰭部に中心部に橙色の斑紋がある大きな
白色の斑紋がある事などが特徴です。

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