オキナワハゼ

ハゼ科



撮影 2006年10月:パラオ コロール島 水深-5m 大きさ約40~50mm



幼魚;撮影 2015年10月:高知県大月町柏島 竜の浜 大きさ約20mm

オキナワハゼ 学名 Callogobius hasseltii
 スズキ目 / ハゼ科 / オキナワハゼ属
英名 Hasselt’s Goby
生息域 千葉県館山湾~屋久島の太平洋沿岸、長崎県香焼、琉球列島、
    台湾南部、西沙群島、東インド~西太平洋、マーシャル諸島など。

岩礁域や珊瑚礁域にて水深が 3m~20mほどの礁池や礁湖、礁原、
などの岩や瓦礫サンゴの下などに単独で生息しております。
胸鰭は大きく先端は臀鰭の起点を超え、腹鰭には膜蓋が有るが
左右二つには分裂せず大きく湾入します。
体地色は白色から薄茶色、茶褐色など、吻端から眼の上を通って
胸鰭の基部あたりまで黒褐色の縦帯が入り、眼から下側に同色の
斜帯が入ります。
また体側面には黒褐色の太い横帯が 3本から 4本入ります。

コメント