ホウキハタ

ハタ科

ホウキハタ 学名 Epinephelus morrhua
 スズキ目 / ハタ科 / マハタ属
幼魚;撮影 2012年7月:静岡県沼津市大瀬崎 先端 水深-16m 大きさ約120mm
英名 Comet grouper 
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、相模湾~屋久島の太平洋沿岸、奄美諸島、沖縄諸島、
    台湾南部、香港、西沙群島、インド洋~太平洋(クック諸島以西:インドネシアの
    インド洋沿岸とオーストラリア西岸を除く)

沿岸の岩礁域の水深が10m~370mほどに生息しております。
体地色は淡黄白色にて、体側面の背側に黒褐色の鞍状斑紋が
複数本入り、腹側に黒褐色のて弧状の縦帯が入ります。
また後頭部の鞍状斑紋と吻端から眼を通る縦帯が繋がる事や、
背側が鞍状斑紋な事などで、体側面全体に弧状の縦帯が入る
近似種の イヤゴハタ との区別が可能です。

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