撮影 2012年5月:静岡県沼津市大瀬崎 湾内 水深-7m 大きさ約50mm
撮影 2010年12月:和歌山県紀伊大島須江 内浦 水深-13m 大きさ約40mm
撮影 2010年10月:高知県大月町柏島 後浜 水深-12m 大きさ約40mm
ニシキテッポウエビ 学名 Alpheus rapax
十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / テッポウエビ属
英名 Tiger Pistolshrimp
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など
岩礁域や珊瑚礁域の砂底や泥砂底、礫砂底などにて ダテハゼ や オニハゼ 、
ネジリンボウ などの様々なハゼ科の生物とペアを成してひとつの巣穴で
共生しており、共生するハゼ類が外敵からの見張り役となり、安全を確認して
巣穴から出入りを繰り返して巣穴整備をしております。
巣穴の大きさは約二畳半ほどと言われており、危険を感じた場合は巣穴から
出てきません。
鋏脚は左右不動にて大きさが異なり、共に側偏しています。
体地色は白色にて、茶褐色から黒褐色の不規則な模様が全身に入ります。
コメント