テヅルモヅルエビ

テナガエビ亜科




撮影 2015年5月:高知県大月町柏島 後浜 水深-9m 大きさ約15mm




撮影 2008年9月:高知県大月町柏島 勤崎 水深-15m 大きさ10mm/20mm

テヅルモヅルエビ 学名 Lipkemenes lanipes
 十脚目 / コエビ下目 / テナガエビ科 / カクレエビ亜科 / テヅルモヅルエビ属
英名 Basket Star-Syurimp
生息域 伊豆諸島、伊豆半島~琉球列島、インド洋~西太平洋など。

岩礁域や珊瑚礁域に生息するテヅルモヅル類を宿主として共生して
おり、テヅルモヅル類自体が夜行性にて日中は岩の隙間や亀裂の中に
隠れているので夜間に観察しやすいです。
体地色は赤褐色や茶褐色、褐色などで体表面に白色の細点が散在し、
頭胸甲の前縁と中央に各1本、腹節に3本~4本の白色の横帯が入ります。

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