アカホシカクレエビ

テナガエビ亜科

撮影 2010年3月:三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約40mmぐらい 

ダイビングのCカードを取得した頃のコンデジカメラはシャッターボタンを押してから
パシャッと撮影するまでかなりのタイム差がありました。
当然泳ぐ魚の鰭全開の姿など撮れるはずも無く、そんな頃の自分は動きの小さいエビ類は
写真撮影の練習に最適でした。
本日の観察報告のホンカクレエビ属は当時いっぱい付き合って貰ったモデルさんです。


撮影 2010年3月:三木浦 ナナコのダボ
            左:水深-16m 右:水深-16m大きさ約40mmぐらい 


撮影 2010年4月:三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ約40mmぐらい 


幼体:撮影 2012年9月:三木浦 ナナコのダボ 水深-12m 大きさ約10mmぐらい 


撮影 2013年6月:三木浦 ナナコのダボ 水深-12m 大きさ約40mmぐらい 

アカホシカクレエビ 学名 Periclimenes speciosus
十脚目 / コエビ下目 / カクレエビ亜科 / Ancylomenes属
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など

岩礁域の比較的浅い水深にてシマキッカイソギンチャクやグビジンイソギンチャク等に
共生しております。
体地色は透明色にて紅白の小紋が散在しており、第三腹節の頂き (くの字に曲がった
頂点)には、全体が白色で中心より前半部に赤色の模様が入った大円紋があります。
また離れている両目の間には白い横線が入っているので、眼が繋がっている様にみえ、
それぞれの鋏脚には紫と白の縞模様になった帯が入り、頭胸甲部分には極めて細かな
赤い点が散在します。

近似種の ハクセンアカホシカクレエビ は、頭胸甲部に白色の横縞が1本入る事や、
頭胸甲部から腹節にかけて大きめの赤い斑紋が点在すること等で、区別が可能です。


撮影 2012年6月:串本 グラスワールド 大きさ約40mmぐらい


撮影 2012年9月:柏島 竜の浜 大きさ約40mmぐらい

う~ん、実に代わり映えしませんねぇ~
三重県南部の三木浦と、和歌山県の串本、高知県の柏島、同じ太平洋岸で黒潮も同じ。

とあれば、変わらなくて当然かも知れませんね。

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