ハチ

フサカサゴ科

撮影 2015年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ約50mm

撮影 2016年2月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-18m 大きさ約80mm


撮影 2015年3月:和歌山県紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ約35mm

ハチ   学名 Apistus carinatus
 スズキ目 / カサゴ亜目 / フサカサゴ科 / ハチ属
英名 Longfin waspfish
生息域 本州中部以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など

水深が100m位までの砂底や砂泥底に棲息しており、昼間は砂底に潜って身を
潜めている本種ですが、夜になると活動します。
体型は細長く、頭部の一部を除いて櫛鱗に覆われております。
体色は体側面の上側は薄茶色で腹部は白色、大きく広がる胸鰭は黄褐色にて白く
縁取られ、下顎には3本のヒゲが有ります。
また背鰭後縁には白く縁取られた大きな黒斑が有る事などで本種と同定が可能です。
尚、背鰭の棘には毒腺があり、刺されると非常に痛むらしいです。

本種をナイトダイビングで見つけた時は、こんな感じで水底にいます。

撮影時のストロボの光に驚いて動き出し

そして去って行きます。

撮影 2018年1月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-18m 大きさ約70mm

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