メンコガニ

タラバガニ科


撮影 2011年1月:宮城県女川町 石浜 水深-5m/8m 大きさ甲長約50mm





撮影 2011年1月:宮城県女川町 石浜 水深-5m~10m 大きさ甲長約40mm~50mm

メンコガニ 学名 Cryptolithodes expansus
 十脚目 / カニ下目 / タラバガニ科 / メンコガニ属
生息域 函館湾~紀伊半島の太平洋沿岸、函館湾~富山湾の日本海沿岸など。

岩礁域の水深が 3m~60mほどの潮間帯や礁原、礁斜面の転石帯や岩盤に生息しており、
深い水深では砂底でも観察されます。
甲は横長の楕円形にて甲面は小さな突起に覆われており、周縁はした方を向き複数の
歯が並び、額は扁平にて甲面より突出しております。
鋏脚は右側が大きく顆粒状の突起に覆われます。
甲面の体色は白色や赤色、橙色、濃緑色など様々な色彩が見られます。

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